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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

森林組合でも働き手は減っているんですが、労務班と言われる、やはり現場作業員確保が特に大きな課題になっています。この十五年余りの緑の雇用事業の施策の後押しも加わって、年間で平均して三千人以上の新たな就業者がふえているという計算にはなるんですが、トータルの林業者の数はふえていません。

緑川貴士

2008-04-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

あわせて、これは東北、北海道などの積雪地域特有の問題だというふうに思いますけれども、事業実施の連絡が現場労務班に伝えられるのが秋になるというんですね。そうすると、これは補正予算ということもあるのかもしれませんけれども、積雪地帯では秋以降は作業できない、もっと早くそれが伝達されないのか、翌年度にまたがって作業できるような措置をしてもらいたい、こういう指摘がありました。

井上義久

2003-05-16 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

その方が伐採労働に、山主さんあるいは森林組合労務班に雇われて仕事をした。その場合の一月目にけがをした。賃金計算は、そういう農業収入を含めて計算していますか。あるいは、道路の補修工事に行っていた。そして、その仕事が終わった。終わって二週間か三週間して新たに林業労働についた。その前の賃金計算して九十日で割っていますか、林業労働に関して。お答えください。

五島正規

1992-04-22 第123回国会 衆議院 決算委員会 第4号

現状では、森林組合による労務班とかあるいは民間林業労働者組織とかというふうにあるわけでありますが、いずれにしてもやはりこういった山で働いている人たちに十分なあらゆる面での、もちろん賃金を初め災害補償制度でもあるいは年金でもというふうに十分な、喜んで林業の発展のために、振興のために努力するような労務者確保ということが大事だ。しかし、それには今のままでは到底若い人たちが来る状態にはない。

志賀一夫

1992-04-22 第123回国会 衆議院 決算委員会 第4号

ただ、その中で問題は、やはり先ほど申し上げたように、町村有林がたくさんふえてもその山をだれが実際やるのかということになれば、第三セクターなりあるいは森林組合を強化して、十分な賃金と十分ないろいろな対策をして、若者が森林組合労務班にあるいは第三セクターに喜んで入ってくる、そういう仕組みをつくって、私の福島県では非常に国有林も多うございますから、国有林民有林も、やはりその労務班で山の間伐あるいは植林

志賀一夫

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

一つの大きな問題としては、当初は森林組合労務班の一部を補完する形をとっているわけでありますけれども、この労務班が高齢化すれば徐々に仕事を受けるわけでありますので、この第三セクター会社森林組合の業務をうまく引き継げるような、そういったことをとっていただきたいわけでございますが、林野庁としては、こういったことに対する姿勢はどのようにお考えであるか、お知らせください。

中谷元

1991-03-12 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それで、この際、ごく簡単に、やはり森林組合労務というものはどういう現状にあるかということに若干触れておきたいと思いますけれども、昭和五十五年を一〇〇にいたしましたときに、昭和六十三年の労務班減少率というのは約一万五千人減っておりまして、それの減少は二三%ばかりが減っております。

泉総能輔

1988-05-19 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

民間林業では、最も近代化が進んでいると言われている森林組合労務班員でも四十歳以上が八八・五%(うち六十歳以上は二一・八%)、三十九歳以下はわずか一一・五%(うち二十歳以下は〇・二%)という実態にあり、このまま推移するならば、林業担い手はいなくなり、我が国森林林業危機的状況は一層深刻なものとなることは明白であります。  

対馬孝且

1987-05-25 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

につきましてはただいま先生から御指摘あったとおりでございますが、ここ数年、間伐必要性というものが叫ばれまして、おかげさまで森林林業活力回復五カ年計画、これが間伐を中心に仕組んでおりまして、今年度から森林地域活性化対策というようなことで、新しく間伐なり、先ほどお話しいたしました林道、作業道等を包括いたしまして新しい事業も仕組んだところでございまして、それぞれの地域で一定の期間、計画を立てながら、いろいろ労務班

田中宏尚

1987-05-21 第108回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

民間林業では、最も近代化が進んでいると言われている森林組合労務班員でも四十歳以上が八八・五%、うち六十歳以上は二一・八%、三十九歳以下は、わずか一一・五%、うち二十歳以下は〇・二%という実態にあり、このまま推移するならば、林業担い手はいなくなり、我が国森林林業危機的状況は、一層深刻なものとなることは、明白であります。  

千葉景子

1985-11-21 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

菅原委員 関連するわけなんですが、地方自治体あるいは森林組合労務班員や民間請負事業体における雇用労務者育成確保。やはり林野庁としてもある程度仕事を回したり、こういう育成に対応する何らかのメニューがあってもよいのではないか、こう思うわけです。このことについてはどのように計画を進めようと考えているわけでございますか。

菅原喜重郎

1984-04-26 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

しかも、これは森林組合労務班員の実態です。ですから森林組合労務班員というと、比較的直接皆さんの指導のもとに置かれての実態なのです。ですから数字が出てくるわけです。それ以外のことについては実態もどうなのかという点、これは恐らくわからないのじゃないかと思います。それほど社会保険適用状況から言っても問題がある。  さらに、労働安全対策面でお尋ねしたいのです。  

下田京子

1984-04-20 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そこで、今も岡先生からもお話がありましたように、我々森林組合等林業労務者労務班をつくって進めておりますけれども、どうしても国営に負けないようないわゆる環境というものを整えてやって、せっかく労務班になったのがすぐ逃げ出すというようなことのないように、やはり十分な配慮を加えてやっていくということが大事な問題だというふうに受けとめております。

湯本安正

1984-04-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

このことは民有林についても言えることでございまして、森林組合労務班実態を見ましても、これまで植えてまいりましたいわゆる造林地、これが将来数十年か後には伐期を迎えるわけでありますけれども、そのときに木を切る人がいない、こういうことが断言できる地域すらあるわけでございまして、昭和五十五年五月に閣議決定を見ました「重要な林産物の需要及び供給に関する長期の見通し」そのものが、金と人の問題から大幅に変更せざるを

高畑次穂

1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

つまり、労務班のようにみずから汗を流して林業仕事をしないでいるということでは、本当森林育成する気持ちになれないだろう。やはり公社の人々も労働者と一緒になって汗を流してやってくれるような、そういう公社でなければ魂が入らないということを注意をする人がおりますから、これについては十分に耳を傾けてもらいたいと思うのです。

竹内猛

1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

しかし、効果が皆無とは言わぬけれども、依然として森林組合労務班あるいは一人親方を含めて、一人親方は自分の健康でありますから、ある程度本人の自覚が必要でありますが、森林組合労務班で使われておる方については、やはりそういう通達があるにかかわらず、おたくの調査でも二時間が五一%、半分は守られてない、こうなりますと、もっとこの規制の強い指導といいますか、あるいは法制化するとか、そういうことを考えなければこの

目黒今朝次郎

1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

目黒朝次郎君 そうすると、労働省と林野庁の共同の認識では、森林組合労務班に使われておる方あるいは一人親方を含めて、大体一次健診はまあ八、九割終わったと見ているのか、まだ大分潜在している方がいらっしゃると、こういう認識なのか、その辺両方から——八万に対して七万一千、それから一人親方の方は五千と五千百、こういう数字を持っているんですが、大体森林組合その他を通じて一通りの第一次健診は終わったなと、こういう

目黒今朝次郎